リアル横手の時事③の続きです。 2024.10.20 記
横手市プレミアム付商品券の詐欺に注意! 経過
17日の午前中に横手商工会議所から「事業主体は実行委員会・謝罪文は掲載する」との電話連絡が入りました。
17日午後から面談した法律家の判断は「商品券は取扱店一覧に記載されている一部の店で使用できなくても、他の取扱店で使用できるため被害額が無いため詐欺には該当しない。」との結論でした。しかし直接的な被害額はありませんが、実行委員会の横手商工会議所とよこて市商工会の顧客・会員でもある「取扱店」に、可否の確認をせず店名を使用された店舗と、目的の店舗で使用できると思い商品券を購入した市民は被害者で、未だに取扱店全店舗に確認していないため、チラシやホームページに掲載されている数軒の店名は虚偽です。
なおプレミアム付商品券の告知は市報を通して行われたため、多くの取扱店や市民に伝わるように、謝罪文の掲載も市報の11月号へ、もしくは独自の謝罪文を市報と一緒か、11月15日に各家庭へ配布することを要望します。
市役所に関しては
2024年1月26日の産建分科会の議事録には「市役所職員が制度設計して、その内容を商工団体と協議して、その後商工団体に委託をして、終了するまで私どもは進行管理、様々なアドバイスをする」と記録されています。
市役所から実行委員会に取扱店の可否の確認の件で協議やアドバイスは無かったのか?
委託なら事業主体は市役所となるが、横手商工会議所は事業主体は実行委員会と明言し、矛盾が生じています。市職員は能力の使用法を錯誤し、なんだかんだと言い訳をし、ミスを認めないことも行政の特徴です。生産性のない業務の市職員においては言葉・文言の、ミス・はき違えは許される事ではありません。
数年前に陳情書を提出した際、議員様が事実誤認し、議事録の訂正を要求した経験をしています。 「議事録の訂正は出来ないため、議事録を覆すには同じ会議を再度開かなければならない」と教えられましたが、「えンだ・えンだ議事録」で手締めか!?
過去の経験により実行委員会が知り得たノウハウには善悪が有り、ノウハウの使用法を錯誤し、コールセンターやホームページ制作を外注した実行委員会は、利ザヤ稼ぎの中間業者と化しています。
行政から他所への各種の業務依頼・委託は、衆議院総選挙の争点の一つ、企業・団体献金の逆バージョンとなっている可能性は無いのか? 見直しの必要性を感じます。
2024.10.24 記 「当実行委員会の不手際により、横手市プレミアム付商品券を使用できる加盟店一覧に一部使用できない店舗を掲載しておりました。市民の皆様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます」以上の謝罪文がホームページに掲載され2024.10.22 16:40に確認しましたが、違和感を覚えるのは、可否の確認をせずに掲載された取扱店に対する謝罪が含まれていないことです。取扱店は実行委員会を組織する横手商工会議所とよこて市商工会の会員で顧客でもあり、さらに商品券購入者の市民以上の被害を被っているはずで、実行委員会の取扱店に対する横柄な対応と映ります。しかも謝罪文掲載後の今も商品券が使用できない取扱店がホームページに掲載されています。
実行委員会のホーページを検索する人はほぼいません。横手市プレミアム付商品券販売の告知は不特定多数が見られる市報に掲載されています。
実行委員会が1+1=?砂糖と塩どっちが甘い?の答えを導く能力があったら、取扱店全店に可否の確認をし、謝罪文と共に正確な取扱店を記載した書面を市報の11月号と共に全戸へ配布する事で一件落着となり、当方も実行委員会へのクレーマーから離脱できます。
この事業には国からの交付金を含め多額の税金が使用されています。横手市民は普通なら怒りますが、相も変わらず「えンだ・えンだ市民」かな?
果たして市役所は、1+1=?砂糖と塩どっちが甘い?の答えを導くことができるか? 2024.11.9 記
実行委員会の2度目の謝罪文を数日前に確認しました。 11月1日号の市報が配布されていますが、要望していた謝罪文を含めた書面の配布はありませんでした。実行委員会は市民のほとんどが検索しないホームページへの謝罪文で「お茶を濁した」「アリバイ作り」をしたと解釈しています。掲載全店舗への可否の確認を怠り、ホームページには未だに虚偽情報を流し続けています。
7月7日(日)に虚偽情報の件を市役所へ通告しています。その後の経緯は平民には知る由がありませんが、市役所の関係者は重要視せず「ほったらかし」にし今日に至っていると映ります。事業主体が実行委員会とはいえ、実行委員会に横手商工会議所・よこて市商工会を選択したのは市役所であり、実行委員会以上に責任があります。
国からの交付金や税金を使用しての事業における市役所の不始末であり、先日市長等が給与を減額した原因の、市職員の個人的な不祥事や事務ミスとは次元・質が異なり、他方面への波及も考えられます。
12月末日まで商品券の使用は可能であり、12月1日号の市報には間に合います。新鮮な取扱店を掲載した書面と、市役所・実行委員会の代表者両名の謝罪文を要求します。
1+1=?、砂糖と塩どっちが甘い?は小学生でも解答できます。実行委員会には成人としての答えを導く能力がありませんでしたが、果たして秋田県一の高給をもらっている為政者の解答は?
建設業界へは指名停止との罰則があります。よほどの関係性が無い限り基本的な作業を怠った実行委員会の横手商工会議所・よこて市商工会に今後は市役所業務の一端を依頼する事は無いと思われます。 役所の業務は直轄が望ましいのですが、委託や依頼する業務の依頼先が継続するとノウハウを得ると同時に緊張感が薄れ、今回の様な結果となり、さらに企業・団体献金の逆バージョンとなります。 依頼先は毎年変更するべきで長くて2年です。
主な仕事が行政のチェックである議員。横手市議会12月定例会に期待してみようかな・・・ 2024.12.7 記 12月1日号の市報が配布されました。実行委員会のホームページには未だに商品券が使用できない店舗名や、閉店した店舗名が掲載されている状況下では、常識的には市長と実行委員会会長の謝罪文の掲載はできませんが、実行委員会は掲載されている取扱店全店舗へ確認することもなく、ホームページへの「お詫び」の形でお茶を濁しています。実行委員会へ贈る言葉「お詫びで済むなら警察はいらない!」 実行委員会への発注者は市役所であり管理監督する責任がありますが、未だに虚偽の掲載を黙認している状況は市役所の責任放棄と捉えます。横手市は横手駅東口の建設に絡み指名停止の罰則を業者に課していますが、プレミアム商品券取扱店の虚偽記載を数か月間「ほったらかし」にし、その状況が未だに続いている自らの管理監督の怠慢に関してはどんな罰則を課すのか? 横手市も虚像の仲間入りか? 「えンだ・えンだ横手市」が「えンだ・えンだ横手死」にならないことを願うだけです。
「横手市プレミアム商品券について」 2024.10.26 原文通り
まだ利用出来ない店舗が有ると知り合いから聞きましたが、だからと市などに意見するまでも無く「えんだ・エンダ」と過ごしてる訳では無いが、市民の声を聞き入れ、それに対処する機関が有るのか無いのかそれさえ解らないのが市民の思いです。かなり以前だが〈市民の声〉を掲載された冊子が(フリーペーパー)かな?あった様に記憶があります。私も何やら投稿した事もありました。最近の市報も読みたい記事も関心持てる記事も無し、なので横手は変われないと思います。税金で作成されても老若男女、目がとまる感心のある記事を望みたいです。横手市合併が良かったか今更ながら問う方もおります。市報担当の記者はそんな声を拾い集め皆が感心持てる市報を読みたいです。汗水垂らして働いて下さい。 返答 2024.10.26 「市民の声を聞き入れ、それに対処する機関が有るのか?」市民の声を聞くのは役所か議会です。役所は為政者(市長・職員)、議会は議員で組織されています。マネートラップにはまっている市長と議員の製造者は投票者です。よって選挙で選ばれない職員が重要と考えます。出世欲のない旧横手市職員か、合併後に採用された優秀な職員に期待するしかありません。 役所・議会ともに市民の声を聴くことは可能ですが、賛否があるので聞き入れられる事は少ないかもしれません。言動には合理性を築き「継続は力」を信じ、あきらめないで押し通してください。 横手に変化を求めるのなら、市民自身が変化しなければならないと考えています。 答えにならずにゴメンナサイ、誰からでも反論等は受付けます。