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○ 横手駅東口再開発 施工ミスの記事は ブログ一覧「リアル横手の時事②」へ記載しています。
2 大型公共施設(新体育館・新市民会館)について 2023.5.11 記
事業を進めていく途中で、困難な状況に至った時は原点に戻ることも一つの解決法です。
合併特例債を使用するので、原点は合併時と考えていますが、3月定例会の市議会だよりを参考に当方の見解を記載します。
無理を通せば道理が崩れる
市は大型公共施設のあり方を検討する「市民検討委員会」で出された意見を基に「横手体育館及び横手市民会館整備基本構想」を策定しています。
最初の無理が「市民検討委員会」のあり方です。{ブログ一覧の大盛況!箱モノ行政を参照}
市民検討委員の市民以外の委員2名を誰が選出したのか、もしその2名が委員会開催前後に県政、市政に関わっていたら問題であり、「市民検討委員会」の意見は参考とするだけにとどめるべきです。 予算オーバーでも事業を執行する⁉更に無理を重ねています。
公約は立候補者と有権者との契約で、選挙公報に掲載される公約は重要と考えています。
平成27年と平成31年の県会議員選挙で横手市選出の県議が県費で収容人員5,000人規模の体育館建設促進を公約しています。二度も公約するほど想いが有ったと解釈しますが、当選後に公約実現のため、県議会で一般質問での質問がなかったのはなぜか??{ブログ一覧「投票は国民の義務」では無い 参照}
秋田県のセカンドシティーでもある横手市に県費で新体育館が建設されていたら現在のような状況には至らなかったはずです。
大型公共施設(体育館・市民会館)建設に関して市長の目的の変遷は住民への“媚”と映ります。 現市長が新体育館について発言したのは市長に初めて当選した時(選挙は平成25年)です。その時傍聴に行っていますが、市長自身の建設に対する確固たる信念(ポリシー)が無いからか、心情が揺れ動いていると感じました。その傾向が続いていたためか前回の市長選挙でFM放送の討論会で、大型公共施設整備事業の推進を口約はしていますが、紙に記された公約は皆無で、選挙公報には一切公表されていません。{ブログ一覧「市長選挙を終えて」参照}
県議の公約は平成27年4月の選挙、2か月後の平成27年6月定例会で新体育館建設を現市長が所信説明で発言しています。このタイミング?何??
県議の公約は市政を動かすためのキッカケ作りで、市民が知らない政治的な思惑が有り、市民・市政を動かすため選挙公報を利用したとの解釈もできます。選挙公報の使用方を逸脱しています。 同じ選挙区の市長と県会議員、同調圧力(別称脅し‽)の影響が強く反映する建設関連業界、横手市のリーダー(リードする人)はいったい誰なの??
ネットで検索すると、合併特例債とは事業費の95%まで借り入れができ、毎年度返済する元利償還金の70%が普通交付税によって措置されるとあります。
令和5年度版わかりやすい予算書「私たちの横手2023」の大型公共施設整備事業には市の負担が149.3億円、国のお金と補助金で49.4億円、計198.7億円。実質的な市の負担額が60.4億円、残り88.9億円が普通交付税で措置されると理解しますが、措置とは国が払ってくれるのか?合併特例債を利用することで地方交付税が減額される等、国策の変化により、違った形の借金返済になる可能性はないのかと危惧されます。
大型公共施設建築資金の返済金(年3億円)とランニングコスト(年2億円)計約5億円、横手市の収入総額約585億円とすると585分の5で約0.85%です。人口減少もあり数年後は分母である585億円は減少する事は予想できます。さらに分子の5億円は増える事があっても減る事はないと思われ、現状での約0.85%が、将来的に%数字が大きくなる事は確実です。
現在進行中の東口駅前開発工事のユニオン跡地に立つ図書館、建築完了の立体駐車場、税金の無駄使いの象徴のような大森のテニスコート{ブログ一覧「税金の使い方」参照}等、将来は合併後に建設された各種の公共施設、プラス大型公共施設のランニングコストが収入総額に対して比重が大きくなります。
建設物がある限り払い続ける維持費(ランニングコスト)で市民サービスに影響が出るのは想定できます。
合併特例債ありきの事業で、合併特例債を利用する事でランニングコストが増えるとしたら、合併した目的{ブログ一覧の合併した理由を参照}から逸脱し本末転倒で「愚の骨頂」と言わざるを得ません。FM計画との整合性も図れないのではと思われます。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」国民性・市民性だが、忘れてはいけません。北海道の夕張市は箱モノのランニングコストの負担が要因となり破綻しています。
現在、体育館・市民会館はあります。建築技術は日進月歩です。経年劣化しているなら補修・補強は可能です。
将来に対する想像力を働かせると膨大な建築資金、維持費(ランニングコスト)を要する大型公共施設の必要性は感じません。
人口減少は今後も続きます。構想中の大型公共施設の市民の利用数が減少する事が予想できます。
現在の体育館の利用者数も平成23年75,155人⇒令和2年43,484人と約42%減となっています。
合併時に原点回帰し、未来を想定した身の丈に合ったコンパクトシティを目指すべきで、背伸びする必要、余裕はないはずです。
新体育館に大きな大会の誘致は可能でしょうが、開催地に選択してくれるかどうかは未知数です。無理に誘致すると高橋優のコンサートを開催した時と同様に使用料を無料にする可能性は大です。無料のマイナス分は市民の負担となります。5,000人収容できる体育館に奇跡的に大きな大会・イベントを誘致できても横手市内宿泊可能人数は1,096人(横手観光ガイドより)で以前より減少しています。
市の収入総額等々、大きくなれば善い数字は小さくなり、小さい方が善い数字が大きくなり、今後もその傾向は続くと想定されるときに大型建設工事は思考錯誤(造語)です。
(貴方が主催者なら横手で大きな大会や5,000人集客のイベントを開催しますか?)
大きな体育館を建設しても関係競技スポーツが強くなる事はありません。甲子園大会の県予選を行えるほどの野球場が有りながら競技力がレベルアップしていますか?競技スポーツに関してはハードでない事は実証済みです。(かつて競技スポーツ未経験の教員が市内の中学校の部活動を指導し数年間全県優勝しています。今の職を解いたら経験談を話して欲しいと切望しています。高くなければ有料でも行きます。競技力向上はソフト・コーチングと理解できるはずです。)
万が一にでも大型公共施設を建築する際は定礎には横手市長 高橋大と目立つように記して欲しい。歴史好きな市長、旧横手市の市長のように市史に〇市長として名が刻まれます。{ブログ一覧「小さくともキラリと・・」参照}ついでにこのブログを挿入したUSBを定礎箱に入れたら、ブログ内容を精査することにより市長の責任は少し軽くなるかもしれません。ただ残念な事は建築物を解体しないと定礎箱は開けられません。
現在も今後も我慢の時代です。税金の使用方が重要になります。必須字句は「もったいない」です。
原点回帰をし、大型公共施設の構想、既存の体育館・市民会館の解体は一時停止するべきです。
為政者以外(議員・市民)の気概が重要です。為政者が強引に推し進めようとするならば、 議員で構成される議会と市民にはそれぞれに最後の一手が残されています。
10年後以降には高い確率で存在していない私ですが、未来に禍根を残さないようにと心配しています。
当方が期待している有能な市職員達へ ♪贈る言葉♪
為政者でもある市職員の契約相手は市民で、市長や議員ではありません。
「無理を通すと道理が崩れる」「急いては事を仕損じる」「長いものに巻かれるな」 「出世は諦めろ!」(意味深) 市職員我張れ!! 追記 2023.5.20 記
2023.5.18日の読売新聞の秋田版に新県立体育館の整備計画が掲載されています。
収容人員6,000人以上、整備費170億円、2028年の開館予定。 収容人員、規模ともに横手の新体育館をはるかにしのぐ計画です。
県立体育館の建設用地は残念ながら秋田県のセカンドシティー横手市ではなく秋田市です。
この計画が提案されたとき横手の新体育館建設のキッカケ作りとなったと思われる県議の賛否、またその理由はどうだったのか気になるところです。
大規模体育館建設済みの由利本荘市、これから建設しようとしている横手市と秋田県、人口減少・高齢化・少子化が激しい秋田県内で建設後にパイ(主催者・観客)の取り合いのための綱引きが始まることが容易に想像できます。県と市、財政規模・建設規模が大きく違います。さらに周辺の湯沢市と大仙市の人口合わせて三市で約20万人、秋田市単独で人口約30万人。
建設後の結果を見るまでもなく勝負あったデス。石橋を叩いて確認してから渡るのが行政ではないのか?行政は大きな賭けを行使するつもりか?競馬・パチンコ・宝くじ等も賭けです。賭けで最終的に利益を挙げるのは胴元のみです。客はほとんど損をします。この件での客は一般市民、胴元は誰になるのでしょう? 夕張市が破綻した理由の他に別の要因が加わります。 続編はブログ一覧「リアル横手の時事②」へ記載しています。
「本当に崩れる横手に不安」ミミニャン 2023.5.17 原文通り
駅前開発が整備されても市民が喜ぶ事は期待出来ないです。一市民の間では誰が利用するのやらと、他人事でしか有りません。
数十年前には外で遊ぶ子供達の声が有ったが、公園でさえ遊ぶ子を見かけなくなり寂しい限りです。
それと同時に親も外で見守りながら世間話しをするのが楽しい時間でも有った様に思います。
今はブログを通しての交流なのでしょうか、機器にうとい人は何も情報が入らず世間知らずになるのでしょうか。中年世代はせめて気軽に立ち寄れる場所が欲しい。新図書館にはそんな場所が望める事願いたいです。。 「独り言」ミシャクヤク 2023.5.20 原文通り
新市民会館の建て替えは白紙撤回は無理でしょうが。もし建て替えた場合その後の活用までのプランを聞いてみたいです。
秋田ミルハスには大ものミュージシャンのコンサート開催されてますが、横手にも呼べるのでしょうか、私は後三年合戦の紅連隊(?)のパフォーマンスを初めて観た時は感動しました。それをミュージカル風にアレンジしたのを観たいです。なのでその団体に市で補助し定期的に演舞する場をお願いしたいです。学校などへ出向き社会の勉強にも興味を持ち子供達へ歴史を伝授して欲しいと思います。 返答 2023.5.20
新体育館、新市民会館建設の白紙撤回は無理ではありません。行政が数々の無理を通そうとするならば、市民と議会には阻止するための権利が地方自治法で保障されています。
(関連の記事を上記の〇大型公共施設についての追記に掲載しています)
1 スポーツ立市 2023.5.22 記
「雪国よこてのスポーツ立市」10周年おめでとうございます。かな?
スポーツの弊害
スポーツを美化してはいけません。競技スポーツは勝利のため無理を重ねるため身体と心体に影響を及ぼします。スポーツで体を鍛える事は出来ますが、障害もあります。
野球の投手に投球数に制限がある事で理解できると思います。また筋トレは筋肉繊維を断ち切り、修復のため最低24時間の静養を要し、筋肉に十分な栄養(プロテイン等)を与えなければならず、身体に好影響は与えません。競技スポーツには種々の“ガイ”が存在します
旧市から継続している市民スキー大会の歴史は70年程になります。これだけ続くと地域文化のひとつです。
一昨年度から市民スキー大会の種目であったクロスカントリースキーが中止となっています。中止の理由は子供の参加が見込めないとの事でした。
市民スキー大会にはスキー関係者、教育関係者、横手市が関わっています。
同調性が高く、同調圧力の影響が強く反映する当地域に於いては、異論を発することが難しいため各組織のリーダーの考え方が重要です。関係組織の責任者に問いたい、市民とは子供たちの事なの?関係各位の国語力を疑います。
スキー関係者へ
スキーとはアルペンスキー、ノルディックスキー(クロカンスキー)がありますよねぇ。参加者が少なければ多くするように努力する事がスキー関係者に課せられた使命だと思います。
以前の小中学生の大会は小体連・中体連で行っていましたが、市民スキー大会に組み込む事になったのは“なぜ”でしょう。
数年前の横手のクロスカントリースキー大会の参加者数はクロカンスキーの盛んな県北部より多く、 県スキー連盟の関係者は小学生の全国大会の予選を横手でという話もありました。
市民スキー大会を片翼飛行にした責任は大きく、いずれ片翼飛行は飛行不能に陥ります。
教育関係者へ
子供時代は多種のスポーツを行う事が奨励され、選択肢は多い方がベストなのですが、学校部活中止は子供たちの選択の道を狭め、二刀流の選択肢が少なくなりました。
NPO法人ゆめ輝望でクロカンスキーの指導、またクロカンスキーの大会を年2回行っていますが、学校部活から地域移行への話は一切ありませんでした。 スキー授業に於いてもアルペンスキーは重力を利用して滑り降りますが、登り・下り・平地を自分の力で滑走し、リレーも可能なクロカンスキーにも教育的な価値があると認識しています。NPO法人ゆめ輝望で小学生から高校生までの一クラス分のスキー一式は準備してあり、スキーが無いからスキー授業のある日は学校を休ませる、という保護者はいなくなります。
横手市へ
以前グリーンスタジアムの会議室を借りました。使用料が200円です。納入通知書が送られてきたのですが、納入先の銀行の支店が減少し、さらに納入期限と銀行の営業時間があり、支払いのために時間が束縛されました。
銀行に行く時間がある時にはよいのですが、時間がないときには作業中に1時間ほど休みをもらい、銀行に行きます。200円の支払いのため、行政は郵送料を負担し、利用者は使用料の他に金銭的、時間的な負担をします。
赤坂総合公園内にある多目的運動広場(サブグランドの方が分かりやすいが・・)を借りると1時間100円です。子供たちが借りても上記のような対応をすると思いますが、親が共稼ぎの場合、子供たちが銀行の営業時間に合わせ支払いに行くことになります。可能ですかぁ?
利用者の利便性を考慮し現金での支払いを可能とするべきです。(指摘されなければ分からない、では関係機関の想像力が乏しい) 税金の無駄使いの例で出てくる大森町テニスコートは地域的なエゴ・政治的な思惑が優先し、大森町に建設され、使用者の利便性が後回しになっています。{ブログ一覧の税金の使い方参照}
上記のような状況をスポーツ立市条例を提案した議会、制定した行政の皆さんは知っていますか? 議会は出しっぱなしではなく提案者としてチェック機能を働かせなければなりません。 「スポーツ立市」言葉だけが独り歩きし「仏作って魂入れず」の状態で、現場を知らない・スポーツを理解していない両者(行政、議会)が描いた「喰えない餅」です。
「雪国よこて」「スポーツ立市」すぐに浮かぶのはスキーです。 他のスポーツの状況は理解していませんが、「一事が万事」市民スキー大会の件だけでも横手市に於いてスポーツ立市の名称は不似合いです。
「雪国よこて」の返上は無理なので、10周年を記念して「スポーツ立市」の名称を返上すべきです。 スポーツ立市の名称が手かせ足かせになる事もなくなります。
冒頭文の“ガイ”とは「やり“ガイ”」「生き“ガイ”」等も含まれるため、競技スポーツを続けることができるのです。そしてどんなアスリートにもドラマが産まれます。 アスリート我張れ‼
私ならこうする 2023.6.7 記
○小学生のランドセル禁止{ブログ一覧の正しい歩き方参照}
子供たちの未成熟な背骨等の発達育成のために背中への負担を解放し、子供たちの姿勢をよくする。
そのために自宅と学校に教科書を保管する。
骨格が未成熟な中学生にも同様の措置を採る。
○メディカルチームの編成
市民やアスリートの肉体面・精神面等の些細な困り事の相談の受け入れ先として医学・栄養学・整体師等々のチームを編成する。受け入れ窓口は役所内に設ける。
○正しい歩き方の習得{ブログ一覧の正しい歩き方参照}
健康寿命を延ばし、アスリートの強化に結び付けるために運動の基盤である正しい歩き方を習得し、日本一歩き方がきれいな街を目指す。
○ウォーキングコースの策定
ウオーキングしている人たちのためにサーキットトレーニングの要素を入れ、公園等にストレッチ等の簡単な用具を取りそろえ、歩く→公園→歩く→公園のコースを設定する。
下記2項目は雪を捨石から輝石に変化させる第一歩で、ジャン・GO!よこて雪物語「あ・喜多の田舎(くに)から」のプロローグです。{ブログ一覧のジャン・GO!よこて雪物語参照}
○冬季に散歩・犬の散歩・ジョギングのスペースの確保のためにクロカンスキーコースを拡幅し、クロカンスキー利用者とシェアする。
○冬季に野球場全体の圧雪{ブログ一覧のジャン・GO!よこて雪物語参照}
雪上は地面上より安全で圧雪する事により多種多様な利用が考えられます。
新雪上での運動はフォームを崩しマイナスのみですが、圧雪することで冬期間休眠状態の野球場の 利用価値が上がります。
野球場は周囲がフェンスで囲われているためにドッグランには最適と思われます。全国的に注目され、各地からの利用者が見込まれます。
“「雪国よこて」ここに有り” デス。
3 ・・・・ 2022.9.14 記 国政は国葬、旧統一協会問題で大騒ぎしています。
政治と宗教団体の関係、強(し)いては政治屋と後援者の関係とも捉えられます。後援者は政治屋の権力に群(むらが)り利用しようと思い後援者となり、政治屋は選挙の事を考え後援者とはギブアンドテイクの関係となります。今日・明日が大事な後援者に未来設計はありません。
旧統一協会(後援者)が政策決定に影響を及ぼしていないかが問われています。
旧統一協会と関連があったとされる石井国会議員の選挙応援で庁舎内を連れまわした市長は旧統一協会と関連が無いのか、記者会見の開催が急務であり必要です。関連が無い事を市民に伝えて欲しい。
国葬問題は税金の使用方、当初は2億5千万円の経費が野党や国民の追求により16億6千万円に跳ね上がり当初の予算と違ってきました。しかし最終的にこの金額で収まるかどうかは疑問です。
実現したい政策の予算を安く見積もり納税者の理解を得ようとするのは常套手段です。
体育館等の横手の大型建設工事では当初90億円の予算と記憶しているが今はいくらになっているのか?
市長がランニングコストは1億7千万円と述べていたにも関わらず、試算していないと経営企画課は答えました。電話での応答で録音していなかったので証拠はありませんが声は記憶の中にあります。
電話で応答した職員の質は?職員の緊張感のなさ?市民がナメられている?組織力の欠落?
言葉・知識を売物にする人たちは、〇嘘を言ってはいけません、〇隠ぺいしてはいけません、〇約束を破ってはいけません、〇言ったことは守らなければいけません。(オャ幼稚園児への文章かな?)〇の事例は全て当方が経験済みです。職員に舐められていることを自認した市長のリーダーシップ、それが職員の緊張感の無さ、隠ぺい、嘘、約束反古に繋がり、組織がぐちゃぐちゃになっているのでは・・・
建設する目的がその時々の市民の意見、状況に合わせるのだろうか変化します。為政者に巨額の建設費、巨額のランニングコストがかかる大型建設工事に対するポリシー(基本的な方針)は感じられません。
建設是非の判断のアリバイ(言い訳)作りとなった「横手市公共施設再配置に関する市民検討委員会」(ブログ一覧「大盛況!箱モノ行政」を参照してください)ランニングコストの隠ぺい 工事費の変化 目的の変遷 市街地の排雪場所を建設場所にした。それほどまでにして建設したい動機・理由は何だろう?次の選挙のため市民生活より建設を優先し後援者との絆を強くする??
市民のみなさん。高所へ上がり眼下を見下ろしたい時は、東京にあるスカイツリーに行きますよね、横手に造って欲しいと思いますか?
秋田市、本荘市、近くの美郷町に既存の体育館があります。また、秋田市、湯沢市、大仙市、北上市に既存の文化会館があります。
新体育館、新市民会館に行く時にはほとんどの人が車で行くと思います。プロバスケの試合が見たい、好きな歌手の歌が聞きたかったらちょっと時間がかかりますが日帰りは可能です。
建築物を維持するためのランニングコストは減ることは無く将来は重荷となり、市民サービスの低下につながるか、増税の道をたどります。為政者は将来に禍根を残すような事をしてはいけません。
排雪場所が変わり経済的負担が大きくなる等、豪雪横手の市民生活が二の次になり犠牲になるのではと危惧(きぐ)しています。
大型建設工事に関しては疑問だらけです。国葬を行う国と構図は同様ですが、国とは違いすんなりと事業が進んでいく状況はなぜだ?昨年の選挙で有権者白紙委任状を振り出した結果か?!
最初に新体育館の案が出たのは現市長が初めて市長になった時、そこがスタートです。ある新聞社は建設に対して批判的な記事を掲載していましたが、その後その記者は転勤になったのか横手市局からいなくなっています。その新聞社は体制に対して反体制を採る時もありましたが、最近は体制に従順となっている気がします。新聞は最大の意見広告です。意見・ジャーナリズム精神が無いマスメディアは牙を抜かれた狼同然です。
異論を封じ排除の論理がまかり通る横手の地域性。役所だけが政治を行っているわけではありません。家庭・向こう三軒両隣・町内会にも意見有るところに政治はあります。
政治で動かされていることを理解して政治に関心を持って欲しいと願っています。
岸田君に一言
歩き方を変えなさい。小学生時代重いランドセルを背負っていたせいか前のめりで背中が曲がり、姿勢が悪くグニャグニャした歩き方では政策もグニャグニャになります。あの歩き方で目線が下がったら岸田君の出番は終了となります。このサイトに掲載されている「正しい歩行方」を誰か岸田君に贈答してください。SPを引き連れ横手に来たら歩き方を私が指導します。ただし私の指導に耐えるだけの根性(死語?)があるかどうかは心配。昨年、汗と涙の染み込んだ100万円を没収されたので指導料は延滞金?を含め、たっぷり頂きます。